■アンディ・ウイリアムスのディスコ・グラフィー




DISCOGRAPHY

野生のエルザ(オリジナル盤)Born Free

■アンディ・ウイリアムスのHP

■野生のアルザ(オリジナル盤)Born Free/


1967年 CBSコロンビア






Born Free/Love, Andy  2LP収録


Love, Andy
1. Somethin' Stupid
2. Watch What Happens
3. Look Of Love
4. What Now My Love
5. Can't Take My Eyes Off You
6. Kisses Sweeter Than Wine
7. Holly
8. When I Look In Your Eyes
9. More I See You
10. There Will Never Be Another You
11. God Only Knows
●野生のエルザ
●ララのテーマ
●スパニッシュ・アイズ
●夜のストレンジャー
●シェリー
●自由になりたい
●恋はリズムにのせて
●アルフィー
●サニー
●シェルブールの雨傘
●君がすべて
●さよならの時





1. Born Free
2. Somewhere My Love ララのテーマ
3. Spanish Eyes
4. Strangers In The Night 夜のストレンジャー 
5. Sherry
6. Music To Watch Girls By 恋はリズムにのせて
7. I Want To Be Free  自由になりたい
8. Alfie
9. Then You Can Tell Me Goodbye
  さようならの時
10. Sunny
11. I Will Wait For You
 シェルブールの雨傘
12.You Are Where Everything Is
  君がすべて
●野生のエルザ・・・・・
1966年、「野生のエルザ」の主題歌。
カデミー映画主題歌賞受賞曲。
007シリーズで有名な、ジョン・バリーの曲で作曲賞にも輝いている。
ライオンと人間との暖かい愛情の交流を描いたストーリー。





●ララのテーマ・・・・・
19665、年映画「ドクトル・ジバゴ」の主題歌。
モーリス・ジャール作曲。作曲賞を受賞。
グラミー賞で、映画音楽賞も受賞。
ポール・フランシス・ウェブスター作詞。




●スパニッシュ・アイズ・・・・・
オーケストラの指揮者で作曲家でもある、ドイツのベルト・ケンプフェルトとシングルトン・スナイダーのコンビが放ったヒット曲。
夜のストレンジャーの前年に書かれたもの。
編曲はJ・ヒル・




●夜のストレンジャー・・・・・
ベルト・ケンプフェルトが映画「ダイヤモンド作戦」の主題歌。
チャールズ・シングルトンとエディ・スナイダーの作詞。
フランク・シナトラが1966年、グラミー賞をいくつか獲得している。




●シェリー
1967年3月ニューヨークでのミュージカル「シェリー」の主題歌。
ジョージ・S・カウフマンとモス・ハートの1939年の作品「ディナーにやってきた男」にもとずいて、ジェイムス・リプトン(台本・詩)とローレンス・ローゼンタール(曲)の作品。
編曲はJ・ヒル。




●恋はリズムにのせて・・・・・
1967年、4人の女性にゴーゴーを踊らせながら、リズミカルに若々しく楽しそうに歌っていた。
1966年、ペプシ・コーラのCMソング。
シッド・ラン作曲。トニー・ベロナ作詞。
アンディ発来日(1967年)アメリカで大ヒットに。日本でもヒットした曲。





●自由になりたい・・・・・・・・
トミー・ボイスとB・ハートが1966年に発表したもの。
アンディの最新シングル盤「モア・アンド・モア」のB面にカップリングされ1967年にヒット・チャートに・・・。

この『自由になりたい』はもちろん『モンキーズのテーマ』 『恋の終列車』 『ステッピング・ストーン』 『すてきなバレリー』などは彼らの作品です


●アルフィー・・・・・
映画「アルフィー」の主題歌。
バート・バカラック作曲。ハル・デヴィッド作詞。
1966年に映画で使われたシェールの歌その他でビッグ・ヒットに・・。



●さようなら時・・・・・
ナッシュ・ビル・サウンドの大御所チェット・アトキンスに見いだされたジョン・D・ラウダーミルクは「アブレーン」「タバコ・ロード」などのモダン・カントリー・ソング・ライターとして知られていますが、この曲もその一つ。1962年の作品。




●サニー・・・・・
ボビー・ヘッブの黒人シンガーの歌。1966年にビッグ・ヒットに。
作詞・作曲もヘッブ。





●シェルブールの雨傘・・・・・・
映画全てが歌と台詞が混然一体となって流れていく,異色のミュージカル映画、カトリーヌ・ドゥヌーブ主演の「シェルブールの雨傘」の挿入歌。
フランス界きっての鬼才の作曲家。ミッシェル・ルグラン。
英詩はノーマン・キャンベル。
編曲は、エディ・カラム。





●きみがすべて・・・・・
このアルバムの製作・編曲を担当しているニック・デ・カロがこのアルバムの為に書いた佳曲。




         このアルバムのライナー・ノートは鈴木道子

アカデミー主題歌賞を取った「野生のエルザ」を含む映画音楽・スタンダードを選んだアルバム。大ヒットした「恋はリズムにのせて」収録。9枚目のミリオン・セラーアルバム。

■1967年、CBSコロンビアから「ボーン・フリー」のタイトルでリリースされたオリジナルアルバム。アカデミー主題歌賞を取った「野生のエルザ」を含む映画音楽・スタンダードを選んだアルバム。当時大ヒットしたアンディのオリジナル・ヒット曲「恋はリズムにのせて」はこの時期、アンディは40才。私的には「アルフィー」「シェルブールの雨傘」が素晴らしい。米国で9枚目のミリオン・セラーアルバムに・・・。タイトル曲「ボーン・フリー」がベスト。

Born Free/Love, Andy  2LP収録





■アンディ・ウイリアムスのHP        2010年1月更新
1967年 CBSコロンビア  LP


Andy Williams Orijinal Album Collection vol.2/全8枚/CD紙ジャケット。
画像上でWIKIPEDIAにリンクします。It link

       
       

       
     


Andy Williams Orijinal Album Collection vol.1/全8枚/CD紙ジャケット。
画像上でWIKIPEDIAにリンクします。It link


 




1967年/ボーン・フリー
Andy Williams Orijinal Album Collection vo2/全8枚の中の1枚・CD紙ジャケット

 
1. Born Free
2. Somewhere My Love ララのテーマ
3. Spanish Eyes
4. Strangers In The Night 夜のストレンジャー 
5. Sherry
6. Music To Watch Girls By 恋はリズムにのせて
7. I Want To Be Free  自由になりたい
8. Alfie/Burt Bacharach
9. Then You Can Tell Me Goodbye  さようならの時
10. Sunny
11. I Will Wait For You/ シェルブールの雨傘
12.You Are Where Everything Is/君がすべて/動画見つからず



アカデミー主題歌賞を取った「野生のエルザ」を含む映画音楽・スタンダードを選んだアルバム。大ヒットした「恋はリズムにのせて」収録。9枚目のミリオン・セラーアルバム。

■1967年、CBSコロンビアから「ボーン・フリー」のタイトルでリリースされたオリジナルアルバム。アカデミー主題歌賞を取った「野生のエルザ」を含む映画音楽・スタンダードを選んだアルバム。当時大ヒットしたアンディのオリジナル・ヒット曲「恋はリズムにのせて」はこの時期、アンディは40才。私的には「アルフィー」「シェルブールの雨傘」が素晴らしい。米国で9枚目のミリオン・セラーアルバムに・・・。タイトル曲「ボーン・フリー」がベスト。by鈴木道子



Born Free/Love, Andy  2LP収録


△ミッシェル・ルグランつながりで・・・。


i will wait for you...2010





I Will Wait For You (1970) シェルブールの雨傘




I'll Wait For You
アルバム/Born Free-1967


Les Parapluies de Cherbourg (1964)

■ レ パラプリュイ ドゥ シェルブール

映画の素晴らしい感動の有名なラストシーンの内容は・・・。

 さてと・・問題のラストシーンです。
シェルブールの町で小さなガソリン・スタンドをやってるギィ、マドレーヌとの間に出来た男の子も居る。
イブの夜、営業所の中でツリーの飾りつけも終わり、子供とマドレーヌがプレゼントを買いに降りしきる雪の中を出て行く、それを見送るギィ、家族3人とても幸せそうな雰囲気。
 そこへ入れ違うように1台の車が入ってくる、助手席の女の子が悪戯にクラクションを鳴らし続ける。
「止めなさい、フランソワーズ」
窓を開け、見上げるジュヌビエーブ、その表情が瞬間、固まる。
 同じく固まって立っているギィ。
パリから用事があって、あれ以来初めて来た故郷、パリへ帰る為に立ち寄ったスタンドでの偶然の再会。
 二人は殆ど無言のまま営業所の中へ入る。
ここの何がいいって、ジュヌビエーブが再び営業所を出る3分位の間、あまりうるさく喋べり合わないのがいいんです、会話は当たり障りのない話が続いた後。

ギィが車に乗ってる女の子を見てる。
「フランソワーズっていうの、会ってみる?」
首を振るギィ。
「そう・・・」
ジュヌビエーブ、ギィが妻と子供と一緒に飾り付けたというツリーを見る、 「そろそろ行ったほうがいい、家に着くのが遅くなる」
無言のままドアを開けるとジュヌビエーブが振り返る、
「あなた、幸せ?」
「幸せだよ」
 そのまま車へ向かうジュヌビエーブ。(彼女も、それなりの幸せの中にいる) 開けっ放しになってるドアの所に立ち、出て行く車を見送るギィ、降りしきる雪、そこへ子供とマドレーヌがプレゼントを抱えて帰って来る。
子供とじゃれ合うギィ、幸せモードへ戻った家族3人、やがて3人の姿が営業所の中へ消えていく。
ジュヌビエーブがドアを出てからFINマークまで、寄りを余り使わず、引きの画面で淡々と描写していくのが凄くいいんです、そこへ、これでもかこれでもかと被さるM・ルグランのテーマ曲の有名な旋律、ちょっと田舎芝居みたいに臭いんですけど、やっぱり効果があります、このシーンには絶対欠かせない旋律です。ネットから引きました。

△このページへリンクします。映画の見ていない方へ。


解説・・・・・
フランスの港町シェルブール。傘屋の娘(カトリーヌ・ドヌーヴ・ジュヌビエーブ)と自動車修理工の青年(ニーノ・カステルヌオーヴォ・ギィ)が恋に落ち、結婚の約束を誓い合うが、やがて青年はアルジェリア出征に徴兵され、戦地で消息を絶つ…。
若者達の悲恋を、全編の台詞を歌詞として歌で表現しながらドラマを進めるレシタティヴ式のミュージカルで描き上げていくという、名匠ジャック・ドゥミ監督による画期的な出世作。ミシェル・ルグラン作曲の流麗なメロディと、雨の港町に映える雨傘の色彩や風景などが見事にマッチし、観る者のロマンティシズムと哀愁の涙を誘う。若き日のカトリーヌ・ドヌーヴの、初々しい美しさも印象的である。カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。

△台詞が全て歌で構成されている。アンディの曲を聴いて
映画を見に行った。フランス語もまた良かった。管理人

2013/3/12   更新
2013/2/22     更新