■アンディ・ウイリアムスのディスコ・グラフィー




DISCOGRAPHY

ハッピー・ハート(オリジナル盤) Happy Heart

■アンディ・ウイリアムスのHP

■ハッピー・ハート(オリジナル盤) Happy Heart


1969年 CBSソニー LP







Honey/Happy Heart2LP収録

■Honey (I Miss You)
1. Impossible Dream (The Quest)
2. This Is My Song
3. By The Time I Get To Phoenix
4. Theme From "Valley Of The Dolls"
5. Scarborough Fair/Canticle
6. Love Is Blue (L'Amour Est Bleu)
7. Honey (I Miss You)
8. Windy
9. Our Last Goodbye
10. Spooky
11. Up Up And Away
●フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ
●ホエアーズ・ザ・プレイグランド・スージー
●マイ・ウェイ
●ウイチタ・ラインマン
●ハッピー・ハート
●ジェントルオン・マイ・マインド・
●ディドント・ウィ
●メモリーズ
●リトル・グリーン・アップル
●ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア
●アブラハム・マーチン・アンド・ジョン

1. For Once In My Life
2 Where's The Playground Susie?
3. My Way
4. Wichita Lineman
5. Happy Heart
6. Gentle On My Mind
7. Didn't We
8. Memories
9. Little Green Apples
10.Here. There And Everywhere
11. Abraham. Martin And John


●フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ
ロナルド・ミラー作詩。オーランド・マーデン作曲。
1968年の暮れにスティービー・ワンダーが歌って全英NO.1にランクされる。

●ホエアーズ・ザ・プレイグランド・スージー
素晴らしい作詞、作曲家、ジミー・ウエッブの作品。
1968年グラミー賞に。リチャード・ハリスの歌うウエッブ作品”マッカーサ−・パーク”で最優秀歌曲・アレンジ賞を獲得。
全年度、”ビートデジャンプ”でフィフ・ディメンションがグラミーを受賞。

●マイ・ウェイ
1967年に作られたシャンソン。
G・ティボウとJ・ルポーが作詞、C・フランソワが作曲。
1969年、ポール・アンカが英語の詩をつけ、それをフランク・シナトラの文字通りの絶唱で全米ヒット・チャートに。

●ウィチタ・ラインマン
ジミー・ウエッブ作詞・作曲。1968年グラミー賞のグレン・キャンベルが歌ったレコードが「最優秀録音賞」受賞。
オリジナル・ヒットはポップ・カントリーのぐれん・キャンベル。


●ハッピー・ハート
ジャッキー・レェ作詞、ジェームス・ラスト作曲。
アンディの久し振りのビッグ・クリーン・ヒット・ナンバー。
ジェームス・ラストは現代ドイツ・ポップス界で最も人気が高く、アレンジャー。


●ジェントルオン・マイ・マインド
フォーク・カントリーの作曲・作詞・歌手のジョン・ハートフォード。
1968年、グラミー賞の最優秀カントリー&ウェスタン・レコード賞とC&W男性歌唱賞を受賞したグレン・キャンベルのオリジナル・ヒット・ナンバー。


●ディドント・ウィ
”恋はフェニック” ”ガルベストン”などと同じくジミー・ウェッブの作詞、作曲。

●メモリーズ
スコット・デビス作詞、ビリー・ストレンジ作曲。

●リトル・グリーン・アップル
ポビー・ラッセル作詞、作曲。
1968年グラミー賞の「最優秀カントリー歌曲賞」「最優秀歌曲賞」を受賞の名曲。
ボビー・ラッセルは”ハニー”の作詞、作曲でも有名なソング・ライター。


●ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア
レノン・マッカートニーの共作。
ビートルズの「リボルバー」の中のナンバー。

●アブラハム・マーチン・アンド・ジョン
ディック・ホラー作詞、作曲しセージ・ロックとも言われる。偉大なアメリカの指導者・リンカーン・キング牧師・ケネディ大統領・ロバート・ケネディを指している。
ダイオンが1968年に歌ったヒット・ナンバー。

■製作・ジェリー・フラー。
 アレンジ・アル・カップス。

           ライナー・ノートの岡部迪子さんは・・・





1960年代を代表する、ポピュラー・シンガーと言われてきたアンディが70年代への飛躍をはかって、一段とスケールの大きな大歌手へのステップをふみだした、意欲作と評しています。



ジミー・ウエッブ・ボビー・ラッセルなどのニュー・ソング・ライターの曲を明るく歌ったアルバム。ヒット曲「ハッピー・ハート」を収録。13枚目のミリオン・セラー・アルバム。

■1969年、CBSソニーから「ハッピー・ハート」のタイトルでリリースされた1枚。この時期のニュー・ソング・ライターの曲を歌ったアルバム。この時のアンディはスランプの真っ直中だった。歌声は最悪だったけれど・・しかし・・この選曲の良さで、大好きな1枚。中でもポール・マッカニー=レノンの共作「ヒア・ゼア・アンド・エブリホエアー」。そしてジム・ウエッブの作品でグレン・キャンベルが歌った名曲「ウイチタ・ライマン」が大好き。アンディの”マイ・ウェイ”も好きな1曲。スランプにもかかわらず・・・・・。

アンディのスランプに1番に気がついたのが音楽評論家の牛窪成弘氏だった。アンディの良き理解者。
その後アンディは1972年発売のアルバム”ゴット・ファーザー”で見事なアルバムで復活を果たし、ファンを安心させている。

出来れば調子の良い時期に再度レコーディングして欲しかったアルバム。・米国で13枚目のミリオン・セラーに・・。ファンとしては嬉しかった。当時アンディ42才。

ジャケットは長女ノエルと長男クリスチャン。
アンディはレコードジャケットに良く子供達とのショットが登場している。











■アンディ・ウイリアムスのHP          2010年1月更新 
1969年 CBSソニー LP


Andy Williams Orijinal Album Collection vol.2/全8枚/CD紙ジャケット。
画像上でWIKIPEDIAにリンクします。It link

       
       
       
     


Andy Williams Orijinal Album Collection vol.1/全8枚/CD紙ジャケット。
画像上でWIKIPEDIAにリンクします。It link

 

♪ My Way (1969)


1969/Happy Heart

1. For Once In My Life
2 Where's The Playground Susie?/live
3. My Way
4. Wichita Lineman
5. Happy Heart
6. Gentle On My Mind/live
7. Didn't We
8. Memories/Elvis Presley
9. Little Green Apples/Bobby Russell/オリジナル盤
10.Here. There And Everywhere
11. Abraham. Martin And John


アンディの歌がおかしくなったのは、日本で発売になったLP1969年「ハッピー・ハート」のあたりからである。その後、来日記念盤の形になったオズモンド・ブラザースと共演の1970年年「ゲット・トゥゲザー」も、それほど良い出来とは言えず、そのまま、1970年5月の来日ということになってしまった。.
はっきりいって、あの頃のアンディは、まさに不調のどん底だったのではないかと思う。クローディヌも同伴せずに、単身の来日、家庭的にも、最も危険なときだったのではないだろうか。今年いっぱいでアンディは、シンガーを引退するといっている・・・・・。こんな楽屋情報に、ある種の真実味があったのも、スランプ状態のLPに続くあの日本でのステージぶりに原因があった。
by牛窪成弘氏


ジミー・ウエッブ・ボビー・ラッセルなどのニュー・ソング・ライターの曲を明るく歌ったアルバム。ヒット曲「ハッピー・ハート」を収録。13枚目のミリオン・セラー・アルバム。

■1969年、CBSソニーから「ハッピー・ハート」のタイトルでリリースされた1枚。この時期のニュー・ソング・ライターの曲を歌ったアルバム。この時のアンディはスランプの真っ直中だった。歌声は最悪だったけれど・・しかし・・この選曲の良さで、好きな1枚。中でもポール・マッカニー=レノンの共作「ヒア・ゼア・アンド・エブリホエアー」。そしてジム・ウエッブの作品でグレン・キャンベルが歌った名曲「ウイチタ・ライマン」が大好き。アンディの”マイ・ウェイ”も好きな1曲。スランプにもかかわらず・・・・・。

アンディのスランプに1番に気がついたのが音楽評論家の牛窪成弘氏だった。アンディの良き理解者。
その後アンディは1972年発売のアルバム”ゴット・ファーザー”で見事なアルバムで復活を果たし、ファンを安心させている。

出来れば調子の良い時期に再度レコーディングして欲しかったアルバム。・米国で13枚目のミリオン・セラーに・・。ファンとしては嬉しかった。当時アンディ42才。

ジャケットは長女ノエルと長男クリスチャン。
アンディはレコードジャケットに良く子供達とのショットが登場している。



2013/2/20   更新