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2011年 第86回 北軽井沢句会 戻る






バナー上で銀漢俳句会にリンクします。


第86回北軽句会 平成23年2月19日(2011年)

■会場 柴山宅  午後1時

兼題    雪解・余寒・梅   当季雑詠 3句





北軽井沢・雪の祭典・炎の祭典
P・ブルーベリーさんのブログから






北軽井沢・雪の祭典・炎の祭典




花育ての達人が丹精込めて育てた「春隣」の君子蘭。
窓越しから銀世界が見える。



北軽の浅間山のビュースポットから撮影。
上3枚P・レアビットさんのブログより






嬬恋村のポスターにも登場したキャベツ畑のビュースポット。
白一色の厳寒のキャベツ王国。






崖襞の凍瀧てらす月明り
料峭や友の忌日の早や一年




岡村妃呂子





梅匂ふ谷戸の枝折戸触るる時
江ノ島の潮風孕む和布かな
腰掛も入れて公魚の釣り支度
小林 好子

枝折戸


公魚釣り


和布を干す


春来たる影を曳きつつオール漕ぐ
遠富士を映す川面や梅びより
佐々木終吉








門柱の猫の欠伸や梅匂ふ
折り紙の選びし色の春めけり



土屋 好子






抜けきらぬ肩に力の余寒かな
天空の畑の黒ぼく耕せり
谷戸径や宿生木赤らむ雪解風
山田  礁

赤い実の宿生木



黒ぼくの畑


雪解水一鍬入れて逃がしをり
見晴らし台背に走る雪解風






山田 公子



余寒なほ浅間麓に眠りけり 柴山つぐ子
蛍烏賊酢味噌が好み一周忌










◎外はまだ白銀の世界。耳を澄ませば雪解しずくです。俳句大好き人間が集まっての二月例会。折しも【銀漢】三月号の到来。大喜びの中、首を寄せ合っての音読。感心したり感動の涙さえ浮かべる人も。こんな幸せもあるのですね。つ


☆ 次回 三月十二日 (土)一時 柴山宅
◎ 兼題 二句 卒業 水温む 春惜しむ 当季雑詠 三句

2011/2/23

 
  銀漢 ・創刊号  銀漢2月号  銀漢3月号  

     
                   





八王子・2月の風景(湯殿川沿いの花と積雪と)
自宅近くの流れる全長9キロの湯殿川(花街道)付近の
2月の連休の積雪と花の風景を撮影しました。

都会の雪はまるで「蜃気楼」の如くあっという間に消えていきます。
一瞬の出来事のような風景を見せてくれます。



湯殿川から富士山を撮影・・。雪と冠雪の遠富士と・・・。



積雪と遠富士と寒夕焼けが川面に映す瞬間を撮影。
凜とした冷気が澄み渡る天空に富士を残す・・・。




湯殿川から遠富士を望む。


橋の欄干の積雪が・・・(湯殿川)



満開の白梅に雪が積もる・・・。



早咲きの紅梅が雪に映えて美しかった・・・!




紅梅と雪との美しいコントラスト・・・。


仏の座・春の七草・2011/02/20撮影






 

2011/2/20 句会会員・佐々木終吉制作




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