TOP 35回 39回 40回 41回 42回 43回 44回 45回 46回
47回 48回 49回 50回 51回 52回 53回 54回 55回 56回
57回 58回 59回 60回 61回 62回 63回 64回 65回 66回
67回 68回 69回 70回 71回 72回 73回 74回 75回  76回 
77回  78回  79回 80回 81回  82回
 
83回  84回  85回  86回 
87回  88回
89回  90回  91回  92回  93回 94回  95回  96回
 
97回  98回  99回  100回   101回 102回  103回  番外編  104回  105回 
106回  107回  108回  109回  110回  111回  番外編  112回     


2011年 第88回 北軽井沢句会 戻る






バナー上で銀漢俳句会にリンクします。






第87回北軽句会 平成23年3月16日(2011年)

■会場 柴山宅  午後1時

兼題   花 蛙 葱坊主 当季雑詠 3句




4月の北軽井沢の風景


嬬恋村・三原から草津に向かう方面に・・・・・



冠雪の遠浅間・・・・・・2011年3月下旬



浅間山の残雪が駒の形になると農作業が始まる・・。






春はまだ・・・・先のよう・・・。


固まって眼輝く蛙の子
ふるさとの被災の報や春憂ふ




岡村妃呂子





船を出す想ひを胸に春の海
白黒の春衣なり浅間山
土屋  政






学童の列輝かす花万朶
蛙鳴く曲がる畔みち子らの背な
佐々木終吉








芝さくら手入れし人を誰が知る 
葱坊主宝珠の先の雲ひとつ



土屋 佳子






海の果て陸の果てなる磯遊           
壺焼の波のかそけさ空の底
山田  礁








海の果て陸の果てなる磯遊
山椒の芽たたく掌香りたる






山田 鯉公



満開てふ帳花の御苑かな 柴山つぐ子
小枝こそり花泥坊となり申す







  北軽句会も八十八回を迎えました。メンバーの出入りはありますが八年という俳句の歳月があります。浅間山の北麓。冬は冬らしくこれからの芽ぶきの美しさはたとえようもありません。
ようやく
始まっている囀りを楽しみながら、落ち着いて、愛しんで詠いあげてゆきましょう。佳子さん、政さんの若手が出句の紙短冊を手早くパソコンに入力しての選句となりました。つ(23..4..26

☆ 次回 5月18日 (水)1時 柴山宅 

  兼題 2句 立夏 新茶 瓜の花 当季雑詠 3句

2011/5/27

                     




八王子・4月の風景(湯殿川沿いの花)













■湯殿川に起点の場所


湯殿川の起点の拓殖大学



湯殿方起点の湧水の池・・・・



湯殿川上流端・全長8,90M






湯殿川沿いの片倉城址


湯殿川沿いの片倉城址


海棠


花ダイコン


石楠花




櫻蕊






念願の裏高尾の【高尾菫】をやっと撮影しました。
高尾だけでしか見る事が出来ない野草です。
自宅から自転車で60分の距離に・・。






森林総合研究所多摩森林科学園
自宅から自転車で40分の距離に・・
250種類の桜を育てています。



御衣黄・ギョイコウ・桜の一種のサトザクラ科。開花期は、四月中旬から下旬ごろの2週間程で、咲き始めの花の色が「御衣=貴人の衣服」に似ていることから「御衣黄桜」と名づけられたといわれています。江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりとされる花の色は開花につれて緑色から次第に淡黄色、そして紅を帯びた色へと変化し、やがて花ごとポトリと落ちる大変珍しい種類です.
念願の御衣黄をやっと撮影しました。自宅から自転車で40分の距離。

ここ【多摩森林科学園】
はJR高尾駅から徒歩10分の距離にあります。約250種類の桜種が育てられています。










鬱金桜【ウコン】バラ科サクラ属オオシマザクラ系サトザクラの園芸品種で、淡黄緑色をした八重咲きの花を咲かせるサクラの一種です。江戸時代の中頃から記録がある「サトザクラ」の栽培品種 。



芝山桜。北軽句会の主宰と同じ名前の桜に遭遇。



楊貴妃



白山大手毬・桜の中では大きな八重の桜


関山


八重紅枝垂




 

2011/4/26 句会会員・佐々木終吉制作




TUGUKOAN KITAKARUIZAWAKUKAI      主宰・柴山つぐ子 戻る