アンディー・ウイリアムス  andy williams CD DVD 東京公演
 

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パートⅡ

■全てリンクします


Vol.110 ANDY WILLIAMS ORIGINAL ALBUM COLLECTIONVol.2

Andy Williams - Original Album Collection Vol. 2 (2013) Mini LP 8 CD Box Set 


 ANDY WILLIAMS ORIGINAL ALBUM COLLECTION 
VOL.2 

















△アンディ・ウィリアムスの最盛期のオリジナル・アルバム14枚を2巻に分けて、リマスターを し、米国・紙ジャケット仕様で発売するものです(日本独自企画)。


【完全生産限定盤】
[1] 日本独自企画CD8枚組 BOX(ボーナス・ディスク収録)
[2] 紙ジャケット仕様(USオリジナル・ジャケットから復刻)
[3] 解説・歌詞・対訳付


△Andy Williams - Original Album Collection Vol. 2
8 Mini LP CD Box Sets
Disc 1 • 1965 • Andy Williams' Dear Heart
Disc 2 • 1966 • The Shadow Of Your Smile
Disc 3 • 1967 • Born Free
Disc 4 • 1967 • Love, Andy
Disc 5 • 1968 • Honey
Disc 6 • 1969 • Happy Heart
Disc 7 • 1971 • Love Story
Disc 8 • 1973 • An Evening With Andy Williams




[収録アルバム]

①「ディア・ハート」1965年発売 ビルボードLPチャート4位
②「いそしぎ」1966年発売 ビルボードLPチャート6位
③「野生のエルザ」1967年発売 ビルボードLPチャート5位
④「ラブ、アンディ」1967年発売 ビルボードLPチャート8位
⑤「アンディ、スカボロー・フェアを歌う」1968年発売 ビルボードLPチャート9 位
⑥「ハッピー・ハート」1969年発売 ビルボードLPチャート9位
⑦「ある愛の詩」1971年発売 ビルボードLPチャート3位
⑧【ボーナスディスク】 「アンディ・ウイリアムス・ライブ・イン・ジャパン」

2013/10/21発売


“VOICE OF 60’s ” アンディ・ウィリアムス追悼盤
映画「ティファニーで朝食を」の主題歌「ムーン・リバー」や「酒とバラの日々」「ある愛の詩」「ゴッドファーザーの愛のテーマ」と数え上げればきりがないほどのスタンダード・ナンバーを歌い、‘50年代からポピュラー音楽ファンを魅了し続けてきたシンガー、アンディ・ウィリアムス。惜しくも2012年9月25日ミズーリ州ブランソンで死去、享年84才。本シリーズは『Voice of 60’s』といわれ我が国でも絶大な人気を誇ったアンディ・ウィリアムスの最盛期のオリジナル・アルバム14枚を2巻に分けて、リマスターをし、紙ジャケット仕様で発売するものです(日本独自企画)。
これらのアルバムを聴くことによりアンディのポピュラー・ミュージックに果たした功績が分かる仕組みとなっています。それにそれぞれボーナス・ディスクをつけアダルト・マーケットへの訴求を目指したいと思います。本作はその第ニ集。1965年から1971年までの名作7枚に加えて、ボーナスディスクには世界中のアンディ・ファンが待ち望んだ1973年『アンディ・ウイリアムス・ライブ・イン・ジャパン』を収録。1973年5/15,16大阪フェスティバル・ホールにて収録。遂に世界初CD化。







[収録アルバム]

①「ディア・ハート」1965年発売 ビルボードLPチャート4位
②「いそしぎ」1966年発売 ビルボードLPチャート6位
③「野生のエルザ」1967年発売 ビルボードLPチャート5位
④「ラブ、アンディ」1967年発売 ビルボードLPチャート8位
⑤「アンディ、スカボロー・フェアを歌う」1968年発売 ビルボードLPチャート9 位
⑥「ハッピー・ハート」1969年発売 ビルボードLPチャート9位
⑦「ある愛の詩」1971年発売 ビルボードLPチャート3位
⑧【ボーナスディスク】 「アンディ・ウイリアムス・ライブ・イン・ジャパン
 







[収録アルバム]

①「ディア・ハート」1965年発売 ビルボードLPチャート4位
②「いそしぎ」1966年発売 ビルボードLPチャート6位
③「野生のエルザ」1967年発売 ビルボードLPチャート5位
④「ラブ、アンディ」1967年発売 ビルボードLPチャート8位
⑤「アンディ、スカボロー・フェアを歌う」1968年発売 ビルボードLPチャート9 位
⑥「ハッピー・ハート」1969年発売 ビルボードLPチャート9位
⑦「ある愛の詩」1971年発売 ビルボードLPチャート3位
⑧【ボーナスディスク】 「アンディ・ウイリアムス・ライブ・イン・ジャパン
 


















Andy Williams Original Album Collection vol.2/全8枚/CD紙ジャケット。
画像上でWIKIPEDIAにリンクします。It link








発売当時のオリジナル・アルバム・紙ジャケット盤
1965年日本コロンビア盤。
 





①「ディア・ハート」1965年発売 ビルボードLPチャート4位
アンディ・ウィリアムスのアルバムはどれもポピュラー・スタンダードの名曲集となって います。本作は1964年から65年の2月にかけて録音されています。聴いているとも ともと古い曲が多いいのですが古さを感じさせないものがあります。それは彼の歌唱力の たまもの、歌の作者の心を汲み取ってそれを聴くものに伝える、それが出来る数少ない歌 手の一人でしょう。「ブルー・レディに紅いバラ」「愛の誓い」「ディア・ハート」「オ ールモスト・ゼアー」のヒットが生まれています。ゴールド・ディスク獲得。



△Dear Heart (1965)
01. Red Roses For A Blue Lady (2:29)
02. It Had To Be You (2:44)
03. I Can't Stop Loving You (2:30)
04. Till (3:09)
05. I'm All Smiles (2:28)
06. Who Can I Turn To? (When Nobody Needs Me) (2:26)
07. You're Nobody 'Til Somebody Loves You (2:39)
08. Emily (2:26)
09. Almost There (3:01)
10. My Carousel (2:30)
11. Everybody Loves Somebody (3:09)
12. Dear Heart (2:57)


 [DISC:1]
1. ブルー・レディに紅いバラ
2. もし貴方だったら
3. 愛さずにはいられない
4. 愛の誓い
5. ほほえみうかべ
6. フー・キャン・アイ・ターン・トゥ
7. 愛されてこそ
8. エミリー
9. オールモスト・ゼアー
10. 私のメリー・ゴーランド
11. 誰かが誰かを恋してる
12. ディア・ハート


日本コロンビア盤
のタイトルは「ブルー・レディに紅いバラ」をフューチャーした甘いラブ・ソングばかり集めたアルバム。6枚目のミリオン・セラー。

■1965年、日本コロンビアから「ブルー・レディに紅いバラ」のタイトルでリリースされたオリジナルアルバム。当時(1965年頃)ポピュラー・スタンダード、映画音楽、ヒット・ソングをちりばめたアルバム。当時アンディ38才と若く充実している歌声を聴かせてくれる。ベルト・ケンプフェルト(当時の有名なトラン・ペッターのヒット曲)の「ブルーレディに紅いバラ」「「愛の誓い」。当時、ディーン・マーチンのヒット曲の「誰かが誰かを恋してる」。大好きな「オールモースト・ゼア」はアンディの唯一の出演映画の挿入歌。(彼女は億万長者)。映画主題歌「ディア・ハート」等が入っている。私の好きなアルバム。米国で6枚目のミリオン・セラーアルバムに・・・。
映画の挿入歌”もしあなただったら”が好きな1曲。










発売当時のオリジナル・アルバム・紙ジャケット盤
1966年日本コロンビア盤。

 






②「いそしぎ」1966年発売 ビルボードLPチャート6位
8枚目のゴールド・ディスクに輝いたアルバムです。この年1月からNHKの日曜午後の テレビで「アンディ・ウィリアムス・ショー」が放映され日本でもアンディの人気が決定 的になりました。またアルバム・ジャケットもこれ以降カジュアルなものに変わり、ぐっ と親しみやすい人柄を感じさせるようイメージ・チェンジをしてきました。誰からも親し みを持って迎えられる穏やかな性格とソフトな声が相俟ってこのボサノバを多く取り上げ た本作を際立たせています。


△The Shadow Of Your Smile (1966)
01. The Sadow Of Your Smile (Love Theme From 'The Sandpiper') (3:07)
02. That Old Feeling (2:54)
03. Meditation (3:07)
04. Try To Remember (2:57)
05. Michelle (3:27)
06. Somewhere (3:02)
07. The Summer Of Our Love (2:41)
08. Peg O' My Heart (2:26)
09. How Insensitive (2:42)
10. Yesterday (2:53)
11. Bye Bye Blues (2:46)
12. A Taste Of Honey (2:51)


[DISC:2]
1. いそしぎ
2. ザット・オールド・フィーリング
3. メディテーション
4. トライ・トゥ・リメンバー
5. ミッシェル
6. 恋は永遠に
7. サマー・オブ・アワ・ラブ
8. ペグ・オー・マイ・ハート
9. ハウ・インセンシティヴ
10. イエスタデイ
11. バイ・バイ・ブルース
12. 蜜の味


スタンダードな曲とボサノバを加えた新しい魅力をみせたアルバム。アントニオ・カルロス・ジョビンも2曲ギターで共演。8枚目のミリオン・セラーアルバム。

■1966年、日本コロンビアから「いそしぎ」のタイトルでリリースされたオリジナル・アルバム。当時(1966年代)日本でアンディの真価が認められ、人気急上昇に有った頃に出たアルバム。グラミー賞に輝いた大好きな「いそしぎ」。ウエスト・サイド・ストーリーから「恋は永遠に」。ボサ・ノヴァナンバーの「メディテイション」「ハウ・インセンシティヴ」。アントニオ・カルロス・ジョビンも2曲ギターで共演。大好きな「トライ・トゥ・リメンバー」の温かなウオーム・ヴォイスが素晴らしい。このアルバムも好きで当時LPを聴きすぎてノイズに。今回やっとアマゾンさんでCD入手。感謝、感謝・・・!大感謝・・・。まさかこの時代にノイズなしのCDが聴けるとは・・・!。この時期アンディ39才。米国で8枚目のミリオン・セラーに・・。私的には選曲といい、歌声といい・・・アンディのベストの1枚だ。










発売当時のオリジナル・アルバム・紙ジャケット盤
1967年日本コロンビア盤。
 








③「野生のエルザ」1967年発売 ビルボードLPチャート5位
1967年4月に初来日してその生のステージを日本の聴衆に披露しテレビやレコードを 通じてしか知ることがなかった人々に感動を与えました。ステージのアンディはレコード よりダイナミックで大きいスケール、力感が溢れていました。本作からのヒット「恋はリ ズムにのせて」「野生のエルザ」ですがプロデュースにロック畑のニック・デ・カロを起 用してモンキーズやボビー・ヘブといったロックンロールの曲に新鮮味を出しています。 ゴールド・ディスクを獲得しています。



△The Shadow Of Your Smile (1966)
01. The Sadow Of Your Smile (Love Theme From 'The Sandpiper') (3:07)
02. That Old Feeling (2:54)
03. Meditation (3:07)
04. Try To Remember (2:57)
05. Michelle (3:27)
06. Somewhere (3:02)
07. The Summer Of Our Love (2:41)
08. Peg O' My Heart (2:26)
09. How Insensitive (2:42)
10. Yesterday (2:53)
11. Bye Bye Blues (2:46)
12. A Taste Of Honey (2:51)



[DISC:3]
1. 野生のエルザ
2. ララのテーマ (「ドクトル・ジバゴ」より)
3. スパニッシュ・アイズ
4. 夜のストレンジャー
5. シェリー
6. 恋はリズムにのせて
7. 自由になりたい
8. アルフィー
9. さよならを言う時に
10. サニー
11. シェルブールの雨傘
12. 君がすべて


アカデミー主題歌賞を取った「野生のエルザ」を含む映画音楽・スタンダードを選んだアルバム。大ヒットした「恋はリズムにのせて」収録。9枚目のミリオン・セラーアルバム。

■1967年、日本コロンビアから「ボーン・フリー」のタイトルでリリースされたオリジナルアルバム。アカデミー主題歌賞を取った「野生のエルザ」を含む映画音楽・スタンダードを選んだアルバム。当時大ヒットしたアンディのオリジナル・ヒット曲「恋はリズムにのせて」はこの時期、アンディは40才。私的には「アルフィー」「シェルブールの雨傘」が素晴らしい。米国で9枚目のミリオン・セラーアルバムに・・・。タイトル曲「ボーン・フリー」がベスト。








発売当時のオリジナル・アルバム・紙ジャケット盤
1967年日本コロンビア盤。

 




④「ラブ、アンディ」1967年発売 ビルボードLPチャート8位
愛をつづった曲をコンセプトに、テレビでその魅力を発揮した歌唱そのままの本作は彼の 個性にあった選曲で、ボサノバ、スロー・ナンバーにデリケートなニュアンスを的確につ づります。彼の良い意味でのアメリカンな個性が生き生きとアルバムに横溢しています。 「健全な生活、温和な人柄、ゆるぎない実力、音楽に対する心からの愛着」と芸能誌ヴァ ラエティが批評しているとおりのアルバムです。


△Love, Andy (1967)
01. Somethin' Stupid (2:59)
02. Watch What Happens (2:28)
03. The Look Of Love (2:55)
04. What Now My Love (2:08)
05. Can't Take My Eys Off Of You (3:15)
06. Kisses Sweeter Than Wine (2:51)
07. Holly (2:25)
08. When I Look In Your Eyes (3:22)
09. The More I See You (2:25)
10. There Will Never Be Another You (2:53)
11. God Only Knows (2:55)



[DISC:4]
1. 恋のひとこと
2. ウォッチ・ホワット・ハプンズ
3. 恋の面影
4. そして今は 5. 君の瞳に恋してる
6. ワインより甘いキス
7. ホリー
8. 瞳を見つめて
9. ザ・モア・アイ・シー・ユー
10. 君はひとり
11. 神のみぞ知る



 ■1967年・記念すべき初来日の記者会見の事・・・・・・
1967年、4月26日の午後、帝国ホテル旧館の2階では、賑やかな笑いの渦を巻き起こしながら、アンディとマンシニーの共同記者会見に望む。
古くて薄暗い会場もkの日ばかりは、和やかで、パッと明るいムードいっぱいだった。

「アンディさん、あなたのTVショーの様に、歌手とホストの役を同時にする時、英語ではなんと呼びますか・・?」の質問に・・・
すかさず・・「ペリー・コモ」と答えて、記者を爆笑させた。

真面目に答えて「ぼくたちは、一般的に、ビリーヴァビリティという英語を使います。BelieveとAbilityを合わせた言葉です」
視聴者に簡単に与える、信頼感といったものです。
このライナー・ノート岡部迪子さんがこう書いていました。

●このアルバムはアンディの初来日の翌年1968年に届いたオリジナル・アルバムです。この時期アンディの日本コロンビアから・・・通算20枚前後発売されていました。



話題のヒット曲を、バサノバなどにアレンジをほどこした、アンディらしいイージー・リスニング・スタイルに11曲の素晴らしい名唱の1枚である。

写真は購入したままの販促の帯付きで撮影した。

■1967年、日本コロンビアから「ラヴ・アンディ」のタイトルでリリースされたオリジナル・アルバム。当時の話題のヒット曲を、ヴォサノバなどにアレンジをほどこした、アンディらしいイージー・リスニング・スタイルの11曲が素晴らしい名唱の1枚である。「そして今は」「ザ・モア・アイ・シー・ユー」「瞳を見つめて」など歌っている。特に「恋の面影」今も色々名歌手が歌っている「君の瞳に恋してる」大好きである。当時アンディは41才。まだまだ、若い・・?年齢の味のあるベテランの歌声が聴ける。このアルバムの選曲が私的にはアンディのベストの1枚。米国で10枚目のミリオン・セラーアルバムに・・・。ノイズのないCDで聴けるとは嬉しい限りである・・。








発売当時のオリジナル・アルバム・紙ジャケット盤
1968年CBSソニー盤










1966年銀座の「ソニービル」で大々的にこのアルバムを何枚もディスプレー用の使って販促用にと宣伝して、売っていたのが今も強烈に印象に残った大好きなアルバム。

△日本コロンビアからCBSソニー移籍第一弾の記念的アルバム。

1968年、CBSソニーから初めてリリースされた「スカロボー・フェアーを歌う」のタイトルでのオリジナルアルバム。CBSソニーからの代一弾の記念的アルバム。






1968年当時のマンスリー冊子



■アンディは今までCBSコロンビア(日本コロンビア)から発売されていたが1968年、CBSソニー名義にかわって記念すべき初めてのアルバム。第一弾・・!

ヒット曲「見果てぬ夢」を含む11枚目のミリオン・セラー・アルバム。B面はアップ・テンポの曲を集めた明るいアルバム。

■1968年、CBSソニーから初めてリリースされた「スカロボー・フェアーを歌う」のタイトルでのオリジナルアルバム。CBSソニーからの代一弾の記念的アルバム。「恋は水色」「見果てぬ夢」「哀愁の花びら」「愛のセレナーデ」そしてすばらしい名曲ジミー・ウエッブの作品「恋はフェニック」は秀逸。今も大好きな「見果てぬ夢」も収録されている。

アンディの11枚目のミリオン・セラー・アルバム。この時期、CBSソニーから発売になって、この頃良く仕事で銀座に行く機会が多く、アンディのLPが銀座の「ソニービル」で大々的にこのアルバムを何枚もディスプレー用の使って販促用と宣伝して、売っていたのが今も強烈に印象に残った大好きなアルバムでもあル。

米国のタイトルは「HONEY」。
日本では「スカボロー・フェア」が流行して、ポピュラーだった。
映画「卒業」でも使われいたので・・・。

 
 





⑤「アンディ、スカボロー・フェアを歌う」1968年発売 ビルボードLPチャート9 位
CBSソニーが設立されての第1作がこのアルバムです。原題はハニー(Honey)ですが 当時はサイモン&ガーファンクルが大ヒットしていた関係から上記邦題になりました。ア ンディが久々にじっくり歌ったバラード、初めて挑戦するファンキーな曲調など11曲が 新しいアンディの魅力を引き出しています。前作に続いてプロデュースはニック・デ・カ ロ、アンディと相談しながら収録するナンバーを選びました。「スカボロー・フェア」 「恋はみずいろ」「哀愁の花びら」「見果てぬ夢」などのバラード、「スプーキー」「ビ ートでジャンプ」などのジャンプ・ナンバーまでアンディに魅了される一枚。ゴールド・ ディスクに輝いています。


△Honey (1968)
01. Scarborough Fair / Canticle (3:41)
02. Love Is Blue (L'Amour Est Bleu) (2:44)
03. By The Time I Get To Phoenix (3:48)
04. Theme From 'The Valley Of The Dolls' (3:38)
05. This Is My Song (2:56)
06. The Impossible Dream (The Quest) (2:41)
07. Honey (I Miss You) (4:30)
08. Windy (2:26)
09. Up, Up And Away (2:36)
10. Our Last Goodbye (2:49)
11. Spooky (3:18)


[DISC:5]
1. スカボロー・フェア/詠唱
2. 恋はみずいろ
3. 恋はフェニックス
4. 哀愁の花びら
5. 愛のセレナーデ
6. 見果てぬ夢
7. ハニー
8. ウィンディ
9. アップ・アップ・アンド・アウェイ (ビートでジャンプ)
10. ラスト・グッドバイ
11. スプーキー 

 







発売当時のオリジナル・アルバム・紙ジャケット盤
1969年CBSソニー盤




⑥「ハッピー・ハート」1969年発売 ビルボードLPチャート9位
このLPはVoice of 60’sといわれ絶大な人気を誇っていたアンディの70年代への飛躍を 図った意欲的なレコードです。久しぶりの自らのビッグ・ヒット「ハッピー・ハート」を フィーチャー、あらためて言うまでもなく誠実さと心あたたまる唱法、テレビ時代を代表 する明るく屈託の無いアーティスト性は変わることなくリスナーの心に入ってアットホー ムな雰囲気を作り出しています。それはアルバム・カヴァーにも表われています。ゴール ド・ディスクに輝いています。

△ Happy Heart (1969)
01. For Once In My Life (2:54)
02. Where's The Playground Susie? (2:52)
03. My Way (3:43)
04. Wichita Lineman (2:57)
05. Happy Heart (3:14)
06. Gentle On My Mind (3:11)
07. Didn't We (3:26)
08. Memories (3:46)
09. Little Green Apples (4:02)
10. Here, There And Everywhere (3:14)
11. Abraham, Martin And John (3:43)



[DISC:6]
1. フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ
2. ホエアーズ・ザ・プレーグランド・スージー
3. マイ・ウェイ
4. ウィチタ・ラインマン
5. ハッピー・ハート
6. ジェントル・オン・マイ・マインド
7. ディドント・ウィ
8. メモリーズ
9. リトル・グリーン・アップルズ
10. ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア
11. アブラハム・マーチン・アンド・ジョン



△一大スランプ時代のアルバム
アンディの歌がおかしくなったのは、日本で発売になったLP1969年「ハッピー・ハート」のあたりからである。その後、来日記念盤の形になったオズモンド・ブラザースと共演の1970年年「ゲット・トゥゲザー」も、それほど良い出来とは言えず、そのまま、1970年5月の来日ということになってしまった。.
はっきりいって、あの頃のアンディは、まさに不調のどん底だったのではないかと思う。クローディヌも同伴せずに、単身の来日、家庭的にも、最も危険なときだったのではないだろうか。今年いっぱいでアンディは、シンガーを引退するといっている・・・・・。こんな楽屋情報に、ある種の真実味があったのも、スランプ状態のLPに続くあの日本でのステージぶりに原因があった。
by牛窪成弘氏


ジミー・ウエッブ・ボビー・ラッセルなどのニュー・ソング・ライターの曲を明るく歌ったアルバム。ヒット曲「ハッピー・ハート」を収録。13枚目のミリオン・セラー・アルバム。

■1969年、CBSソニーから「ハッピー・ハート」のタイトルでリリースされた1枚。この時期のニュー・ソング・ライターの曲を歌ったアルバム。この時のアンディはスランプの真っ直中だった。歌声は最悪だったけれど・・しかし・・この選曲の良さで、好きな1枚。中でもポール・マッカニー=レノンの共作「ヒア・ゼア・アンド・エブリホエアー」。そしてジム・ウエッブの作品でグレン・キャンベルが歌った名曲「ウイチタ・ライマン」が大好き。アンディの”マイ・ウェイ”も好きな1曲。スランプにもかかわらず・・・・・。

アンディのスランプに1番に気がついたのが音楽評論家の牛窪成弘氏だった。アンディの良き理解者。
その後アンディは1972年発売のアルバム”ゴット・ファーザー”で見事なアルバムで復活を果たし、ファンを安心させている。

出来れば調子の良い時期に再度レコーディングして欲しかったアルバム。・米国で13枚目のミリオン・セラーに・・。ファンとしては嬉しかった。当時アンディ42才。









発売当時のオリジナル・アルバム・紙ジャケット盤
1971年CBSソニー盤。




⑦「ある愛の詩」1971年発売 ビルボードLPチャート3位
アンディの時代は同時にビートルズの時代でも有ったわけで、彼のようなヴォーカリスト は徐々に生きにくくなりました。自作自演でヒットさせるこれが音楽業界の潮流になりま した。このアルバムは大ヒット「ある愛の詩」をメインにその頃活躍しだしたロック系シ ンガー・ソングライターの歌など取り上げ新生面をファンに見せてくれ安心させたもので した。特に日本では「ある愛の詩」の日本語版が大ヒットするなど彼の人気は衰えておら ず、前年には再来日もあり大いに話題となったものでした。このアルバムはプラチナ・デ ィスクとなっています。また彼最後の大ヒットとなった「ゴッドファーザーの愛のテー マ」も今回収録いたしました。


△Love Story (1971)
01. (Where Do I Begin) Love Story (3:14)
02. Your Song (3:29)
03. For The Good Times (3:38)
04. Something (3:04)
05. It's Impossible (2:48)
06. We've Only Just Begun (3:16)
07. I Think I Love You (2:43)
08. Candida (3:38)
09. Fire And Rain (3:39)
10. Rose Garden (2:32)
11. My Sweet Lord (4:18)
12. Speak Softly Love (Love Theme From 'The Godfather') (Bonus Track) (3:04)


■ゴットファーザーの愛のテーマ(オリジナル盤)Love Theme From "The Godfather"1972


 DISC:7]
1. ある愛の詩
2. 僕の歌は君の歌
3. 心の想い出
4. サムシング
5. イッツ・インポシブル
6. 愛のプレリュード
7. 悲しき初恋
8. 恋するキャンディダ
9. ファイア・アンド・レイン
10. ローズ・ガーデン
11. マイ・スウィート・ロード
12. ゴッドファーザーの愛のテーマ



1971年の大ヒット「ある愛の詩」を中心にしあらったベストセラーアルバム。ミリオン・セラー16枚目。

■1971年、CBSソニーから「ある愛の詩」のタイトルでリリースされたオリジナル・アルバム。スランプの真っ直中で発売された1969年の「ハッピー・ハート」次のアルバムもスランプから脱出出来ずにいた頃の1969年「ゲット・トゥゲザー」
次のアルバム1970年「雨に濡れても」で昔の優しいウォーム・ヴォイス復活・・!。素晴らしいアルバムでした。そして・・このアルバムです。当時この「ある愛の歌」は共作盤が沢山出ていました。・・が・・特に映画音楽が十八番のアンディのシングルは全米のキャッシ、ボックス、ビルボード誌のヒット・チャートにランクされました。アンディ、久々のシングルヒット曲に。映画も今で言う所の「冬のソナタ」風のラブストーリー。映画のラストの「愛とは決して後悔しないこと」の台詞で有名。フランシス・レイの音楽も甘美で美しい曲でヒットしました。アンディも来日で必ず、日本語で歌っていました。アンディの昔の優しい歌声で映画のワンシーンが浮かんできます。

1971年ヒット曲「ある愛の詩」を歌う!


■曲目は・・・
「ある愛の歌」、エルトン・ジョンの「僕の歌は君の歌」、レイ・プライスの「心の思い出」は好きな曲です。ビートルズの美しいバラード「サムシング」、ぺりー・コモのヒット曲「イッツ・インポシブル」、ペリー・コモのも良いけれど、アンディも心温まる。カーペンターズのヒット曲で大好きな「愛のプレリュード」、パートリッジ・ファミリーの「悲しき初恋」、ドーンの「恋するキャンディダ」を軽快に歌っている。ジェームス・テーラーの「ファイア・アンド・レイン」はアンディのダブル録音で・・。そしてレイ・アンダーソンのヒット曲「ローズ・ガーデン」アンディは素直に優しく仕上げている。最後はジョージ・ハリソンの「マイ・スイート・ロード」。
スランプから抜け出したアンディの素晴らしい歌声が聴ける1枚です。アンディ45才。米国でミリオン。セラーに・・








発売当時の紙ジャケット盤


1973年レコード・マンスリー冊子


当時の新聞記事


画像上でリンクします。


1973年のジャパン・ツアーのパンフレット



1973年世界初のライブ・アルバム



1967年初のジャパン・ツアー。ヘンリー・マンシニーと。



1967年、1970年、1973年、1982年、1988年、2004年、2006年の7回のジャパン・ツアー。


⑧【ボーナスディスク】 「アンディ・ウイリアムス・ライブ・イン・ジャパン」
1973年5月15、16日、大阪フェスティバル・ホールで収録された“ライヴ・イ ン・ジャパン”が遂に世界初CD化!「ムーンリバー」「ある愛の詩」「ゴットファーザ ーの愛のテーマ」などの名曲はもちろん「五木の子守歌」を日本語で歌う貴重な音源も収 録。


△An Evening With Andy Williams: Recorded Live In Japan 1973


今回のCD化アルバム曲は・・・

01. Moon River (2:08)
02. Medley 1 (8:52)
03. Tea Time: Tea For Two (5:35)
04. Lullaby Of Itsuki (2:36)
05. Medley 2 (10:51)
06. (Where Do I Begin) Love Story (3:24)
07. Speak Softly Love (Love Theme From 'The Godfather') (3:17)
08. May Each Day (0:27)
09. Medley 3 (9:02)
10. Last Tango In Paris (3:05)
11. Until It's Time For You To Go (4:12)
12. MacArthur Park (10:18)
13. American Triology (7:40)
14. The Impossible Dream (The Quest) (4:48)



[DISC:8]
1. ムーンリバー
2. メドレー
3. ティー・タイム:二人でお茶を
4. 五木の子守歌
5. メドレー
6. ある愛の詩
7. ゴットファーザーの愛のテーマ
8. メイ・イーチ・デイ
9. メドレー
10. ラスト・タンゴ・イン・パリ
11. 別れの時まで
12. マッカサー・パーク
13. アメリカの祈り
14. 見果てぬ夢  



△2枚組アルバムの未収録ナンバー(収録時間の関係のため)
 △2枚組アルバムの未収録ナンバー(収録時間の関係のため
当時、2枚組LPとして発売されたが本作、アンディの歌唱2曲をカットされています。「For Once In My Life 」(2;44)
「 In The Summer Timelive(4;32)」の2曲がカットされています。



△CD盤 time 76;14分。
In The Summer Timelive(4;32)+For Once In My Life(2;44)=7;16
マイナス7;16分。これがカットされた2曲です。



△orginal album→ 83;30分。







こちらが1973年発売アルバム盤の全曲。
 1.序曲・2001年宇宙の旅(ツァラストゥストラかく語き)ムーンリバー(4:10)
2.メドレー・イッソー・イージー・もう離さない・遙かなる面影(5:50)
 3.アイ・ハブ・ドリームド(3:40)
 4.ティー・タイム・二人でお茶を(4:50)
 5.五木の子守歌・・(2:39
6.メドレー・ハワイの結婚の歌・淋しき街角・ダニー・ボーイ・オールモスト・ゼア野生のエルザ・モア(   10:56) ある愛の詩(3:21) 
7.ゴット・ファーザー(3:15) メイー・イーチ・デイ(1:13) 
8.フォアー・ワンス7・イン・マイ・ライフ(3:45) アローン・アゲイン、ソング・サング・ブルー、愛は面影の中  に、アメリカン ・パイ、思い出の夏(9:08) ラスト・タンゴ・イン・パリ(3:15) 
9. 僕の恋はいらないんだね(2:50)
11.別れの時まで(4;20) 
12.マッッカーサ・パーク(8:16)
13.アメリカの祈り(7:32)
14.見果てぬ夢(4:45) 


全曲 83:30分



△1973年5月15、16日、大坂フェスティバル・ホールで収録。
世界初のコンサート・ライブ。アンディは完璧主義者で、録り直しのきかない今回のライブはよほど自信に満ち、調子の良い証拠に他ならな事実である。今回3度目の来日で、2度目は余り調子がよくなったので、今回は「よみがえった、あのあたたかな声」のキャッチ・フレーズの期待を裏切らないすばらしいコンサートでした。

特に「五木の子守歌」も日本語でファンサービスも怠りなく、素晴らしい出来でした。20年のソロ活動で初めてのライブ盤。このライブをアンディが聞いた時、即OKが出たとか・・。
何度も聞いてノイズが出来るほどである。今はノイズのないCDで聞ける事に感謝。。感謝。感謝のみである。







 
■ANDY WILLIAMS LIVE IN JAPAN 1973



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今ではアンディのライブアルバムは珍しくはないが、1973年は待ったなしの一発勝負のライブはファンに取って貴重そのもであった。完璧主義者だったアンディは東京公演(武道館)ではなく当時音響効果が評判だった大阪フェスティバル・ホールのコンサートが選ばれ収録された。このテープを帰国したアンディに送り聴いて即OKが出たと言われているからアンディのコンデションは素晴らしかった思う。
私はこの3回目のコンサートは武道館だった。

アンディの甥アンディ&デビットも出演したのだが・・契約の関係だったから収録はされなかった経緯がある。


1973年だからこの時期に来日した事になる。リンクします。

バックボーカルにアンディの兄のドン・ウイリアムスが参加している。

この動画を投稿して頂いたsatintears様に感謝致します。
五木の子守歌・マッカサー・パークが抜けていたので投稿をお願いし、やっと完結をみましたので・・・・。

結局LPだけで、CDは発売を見なかったので、貴重な動画でもあります。


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米国発売の2CD


リンクします。



リンクします。






△ANDY WILLIAMS AN EVENING WITH
ANDY WILLIAMS CD (2CD SET)


 Overture
Moon River
Medley
Tea Time
Lullaby of Itsuki
Medley
Love Story
Speak Softly Love
May Each Day
Overture
For Once in My Life
Medley
Last Tango in Paris
You Don't Want My Love
Until It's Time for You to Go
MacArthur Park
Introduction of Orchestra
American Trilogy
The Impossible Dream

Liner notes included

from Stereo Version

2 CD Set





Liner notes included

from Stereo Version

2 CD Set




1967年、1970年、1973年、1982年、1988年、2004年、2006年の7回のジャパン・ツアー。






andy williams   The Impossible Dream    LIVE CD


2015/3/4    更新





 

. andy Williams original album collection Solitaire 1972 .
Last Tango In Paris /The Dreamer












    






■ANDY WILLIAMS JAPAN・ツアー年度とパンフレットを集めて・・・。
    


  

   







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