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2011年 第94回 北軽井沢句会 戻る

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バナー上で銀漢俳句会にリンクします。






第91回北軽句会 平成23年9月13日(2011年)

■投句のみ

兼題  秋深し 木の実  菊   当季雑詠 3句




10月の北軽井沢の風景





大浅間





小浅間から浅間山を望む




小浅間から浅間山を望む





小浅間から浅間山を望む









嬬恋牧場の秋


嬬恋牧場(NHK・朝ドラマに登場)リンクします。

平成17(2005)年度前期のNHK連続テレビ小説
【ファイト】の舞台になった撮影場所




 画象上クリックで大きく・・。  2006年9月撮影・ロケ地



  
そして・・時はながれて・・・・

嬬恋村は【愛妻の村】へ・・・・・画像上リンクします。




嬬恋牧場・愛妻の鐘・リンクします。 

画像上でもリンクします。




立ち止まる野麦峠の野菊原
秋晴に長く尾を引く飛行雲



岡村妃呂子








木の実落つ鴉の羽音大きかり
鐘楼の翳くっきりと月光下
竹の春夕日に映ゆる紋瓦
小林 好子







静けさにひとり碁を打つ鵙日和  
香り立つ各駅ごとの金木犀
佐々木終吉








林道のひととこ派手に蔦紅葉 佐藤 さゆり
親娘して嬬恋音頭踊りけり

     
   
   
     
  


貴船菊散る花びらは重なりぬ
野薔薇の実触れて硬さを確かめる

秋雨の吸い込みきれず水たまり
佐藤かずえ







深秋や彩にうずもる峡暮し
ほぐされつ均されつ行く秋の雲 











山田  公子
武尊山浅間の山も鰯雲
落鮎の瀬々に逐はるる喘ぎかな
秋出水暮しの径をさらはれる
山田  礁







    
母訪ふて別れの握手十三夜
蛇笏忌や薬草粉々乾きけり
柴山つぐ子















  俳句は難しいと言えばそれまでだが、だから面白いと言う事でもある。

九月号「俳句」に「俳句 四合目からの出発」をチェックした。俳句を登山に例え一合目すなわち初心者の陥りやすい処は、星や灯は必ず「瞬く、うるむ」と表し、雨は「しとど」果実は「たわわ」帰路は「急ぐ」であり自転車は「ペタル踏む」紅葉やカンナは「燃え」空 水 空気は「澄む」等々。ありきたり、これに気つかねば永久に初心者であり登山は無理とあった。つ(23.10.14)




☆次回は11月13日(日)午後13:30 
 場所 玉船(山田宅)

兼題 立冬 返り花 芭蕉忌 二句 当期雑詠 三句









2011/10/20

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10月の八王子の風景【湯殿川沿いの花たち】





秀明菊




藤袴


姫蕎麦



稲架一連


背高泡立草



金木犀


秋桜と湯殿川と




茶花




スズカケ




s紫苑




紫式部












 

2011/9/19 句会々員・佐々木終吉制作




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