●次回は十二月九日(水)午後六時半 管理事務所
兼題 二句 冬ごもり 当期雑詠 三句
★句会後美味しく楽しい忘年会を予定しています。
季節の運行の何と早いこと。ストーブのうえにお豆さんや風呂吹きなどコトコト煮ゆる音や懐かしい冬の匂い。短日や暮れ早しの季語がまさしく身近ですそれなりに楽しむ在所俳句に一歩深く。
(柴山つぐ子)
★あらかると★ お礼
伊那吟行以来の再会も昨日今日のごと、温かく接して下さる北軽井沢句会の皆様には心よりお礼申しあげます。句友久重凛子さんとの同行でしたが快く迎えて頂き、又彼女のお誕生日まで祝って下さり驚きと感動の北軽句会でした。また柴山つぐ子さまには嬬恋村の素晴らしさを満喫させて頂きました嬬恋の自然、人情には羨ましい限りです。
当日は鎌原観音堂を翌日は、小諸虚子庵と虚子散歩みちを吟行、小林尊子さんもご一緒して下さり素晴らしい吟行となりました。虚子記念館では館長さんの説明を受けお茶まで頂きました。それと言うのも毎年の「こもろ日盛り俳句祭」が開催され伊藤伊那男主宰も選として参加されておられ私達が伊那男主宰の門下生であると告げると館長さんが兎に角ビックリされ、私は伊藤先生の大フアンですと話しは弾み自分達の事のように嬉しく感謝感激で小諸を後にした。
これも俳句の持つ縁と、、、。しみじみ俳句が宝物のように愛おしく思えた。またお会い出来る日を楽しみにして居ります。ありがとうございました。(林檎熟る水鳴る坂は虚子の径)中川冬紫子
★久重凛子さんからもご丁寧なお手紙と句会のお写真など頂きました。俳句先達のお二人、温かな数々のお心配り、ご指導に心からの感謝を申し上げます。(浅間嶺の統ぶる里の灯新酒酌む 凛子)
(2015.11.17.つ)
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